マイコソBASICMagazime

ベーマガのようで・・・
今回のコミケでは(毎回そうなんだけど)挨拶がてらまわったサークルがほとんどだったので
あまり買い物するというコトはなかったのだが、
たまたまソフト関連を見て回っていたら、一際目立つパッケージに思わず手にとってしまった。
それはあの「ベーマガ」とそっくりなデザイン。いや、本でなくてDVDケースに入れられた音楽CDだったのだが(笑)
それがこの「マイコBASICMagazime」・・・よく見ると「マイコン」の「ん」ではなくて「そ」である。
そして「マガジン」ではなくて「マガジメ」なのである(^^;。

しかし、実際に蓋を開けたら同梱されていたミニ(?)同人誌にも同じ表紙デザインが施されており
(ちなみに裏表紙にはX68060」の広告が(笑))
しかもその中身がゲームミュージックプログラムコーナーがあったり(GORRY氏の批評入り)
「俺コレ」やゲームミュージックの楽譜も掲載されていたり(もちろんメーカー承認済み)
「なにわ通信」ではあのくりひろし先生の書き起こしイラスト入りだッ!(^^;
そして何はなくともOFコーナーまであるといふ(爆)
・・・とまあとことん「ベーマガ」のテイストをそのまま復活させている、という手の懲りよう。

もちろんアレンジされている数々の楽曲も、秀逸なアレンジで聴いていて心地良い。
今回の選曲には、かつてDENPAマイコンソフトで移植されたビデオゲームからの曲でほぼ占められている。
「ほぼ」と書いたのは、最後にボーナストラックとして、同梱冊子に掲載されている
ゲームミュージックプログラムコーナーでの実際の演奏曲も一緒に収録されているのである。
ちなみにその曲が
・「イース~フェルガナの誓い~」より「イルバーンズの遺跡」
・パソコンサンデーより「オープニング」(笑)
特にその中で気になった曲が、あのPC-6001に移植された「タイニーゼビウス」のアレンジだった。
アレンジというより、ほぼオリジナル曲のようなものなのだが、
その曲にあわせてP6のおしゃべり機能を使った声でしゃべり、歌っているのだ。
ん~何か目頭がこみ上げてくるものが・・・(^^;、しかし、それだけ感動していたのだった。
コレって実際にP6を使って収録しているのかなあ?

・・・久しぶりに昔のDENPAゲームを引っ張り出してくるか。
そんな気にさせられるCDだった。
もしかしたら通信販売もあると思うので、機会があれば聴いて欲しい。

制作元サークルのCD案内はコチラ(2005.8.18現在)
http://www2.odn.ne.jp/puchi/html/b-maga.html

投稿者: すさずま 日時: 2005年08月18日 19:09 | パーマリンク |TOPページへ   ▲画面上へ

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